会期:2022年10月30日(日)~11月20日(日)9:30~15:30
※10月会期中は午前10時~午後4時まで
会場:大衡村ふるさと美術館(宮城県黒川郡大衡村大衡字平林39-12)
詳しくはこちら
入館料:大人200円、高校・大学生150円、小・中学生100円
東北生活文化大学美術学部美術表現学科は2017年に大衡村教育委員会との「包括連携協定」を締結してから、これまで『大衡村ふるさと美術館』を舞台に本学部における学際的研究の一端をご紹介して参りました。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により直近の2年間は展覧会を自粛しておりました。
まだまだ先行きの見えない現状の中、第4回目となる本企画展を開催できましたことを大変嬉しく存じます。
また本協定は、大衡村教育委員会と本学部が相互に協力・連携しながら、地域社会における文化・教育・学術の振興、発展および人材育成に寄与することを目的に結ばれました。
2019年より組織改編を経て「美術学部」として生まれ変わった本学部は、これからも地域文化の向上と地域社会の発展に貢献する創造性豊かな人材育成をめざして歩んで参ります。
本企画展では、授業の中で学生たちによって制作された作品を、「場とオブジェクト」のテーマのもとに展示しております。
今回選出した作品から「アニメ・ゲーム」、「情報デザイン」、「陶芸」、「染織」、「地域創生演習」の各授業における本学部の取り組みと、地域社会に資する制作活動に励む多種多様な学生の姿を感じとっていただければ幸いです。