応用栄養学の講義・実習の中でアレルギーについて学ぶ回があります。

食物アレルギーの問題は、もはや子供(保育園や幼稚園、小学校等)だけでなく、大人(病院や福祉施設等)においても重要な問題となっています。

教科書に載っている内容をしっかり学びますが、それでは全国の他の学生と比べても、一般の人と比べても、アレルギーに詳しい栄養士になったとは言えません。

そこで今回、日本トップレベルの方々をお招きして、アレルギーの特別授業を行いました。

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具体的には、国の研究所(農研機構)でアレルギー緩和米の研究をされている先生の最新の講義を2コマ、アレルギー食で全国トップレベルの会社の社長さんによる調理実習を2コマの、計4回実施しました。

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栄養士としてアレルギーを考えたときに、アレルギーを治していこうとする第一線の取り組み、アレルギーになってしまった人への食事対応の第一線の取り組みについて学んでいただきました。

日本のトップレベルの人からアレルギーを学べる事はめったにありませんが、これを真似して仙台で日本一になれということではありません。

世界の広さを知り、小さな視点ではなくて大きな視点から栄養学を学んでほしいと思います (^^)


PS
全国でも珍しい取り組みということで、仙台放送さんが取材に来てくださいました。注目していただきありがとうございました。仙台放送HP

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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