6月29日(月)より待ちに待った対面授業が開始されました!
前期前半(第1クオーター ~6/26)の遠隔授業が終了し、前期後半(第2クオーター)の対面授業が始まりました。
まず1年生に対しては、1コマ目9時から100周年記念ホールにて4月に中断したガイダンス説明を両専攻合同で行いました。学科長からの建学の精神、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーの説明後、専任教員の自己紹介が行われました。引き続いて学務室教務担当より学則、授業の履修、諸手続き等について説明が行われました。中止された入学式の後、半日だけ登校して以来久しぶりの学校、1年生はみな緊張した面持ちで話を聞いていました。
休憩をはさんで、2コマ目10時40分からは短大棟に移動し、各ホームルームで担任より指導が行われました。初日1年生は午前中で終了しました。
一方、2年生は初日からしっかり授業が行われました。食物栄養学専攻の2年生は、午前中調理室にて「ライフステージ栄養学実習Ⅱ」の調乳実習を行いました。また、午後にはホームルーム後、実験室にて「食品衛生学実験Ⅰ」で手洗いがきちんとできているか確認するペタンチェックを実施しました。数日後寒天培地に菌が繁殖しているかどうか確認します。
食物栄養学専攻の2年生は、遠隔授業を受けながら積極的に就職活動を行っていました。ウェブ上で説明会や面接を受け、既に何名もの内定報告を受けています。今日の登校時にも、新たに内定報告してくれた学生さんがいました。このまま対面授業に、就職活動に、さらには校外実習にと、順調に進むことを祈っています。
対面授業が無事に開始され、1年生・2年生ともに元気な顔を見せてくれました。