2月7日(金)に短大食物栄養学専攻にて「和食テーブルマナー講習会」を行いました。この講習会は1年生後期科目の「調理学実習Ⅱ」の実習の一環として行なっております。
今年度も「メトロポリタン仙台」にて、実際に食べながら作法やマナーについて、講師の方からご講義をいただきました。ホテルでの食事が初めての学生が多く、料理の味付けや盛り付けを見て食べてみて、とても勉強になったのではないでしょうか。
学生からは「料理を盛る器が一品ずつその料理を引き立てるような色や大きさでとても参考になった。」「食事のマナーを守ることは『同席の方々や周囲の方々に不快な念を抱かせない』『迷惑になるような言動をしない』『周りの人に対して、常に尊敬の心を持って接する』という気遣いであるため、マナーを守ることは大切」などの感想が挙がり、今回の講習会を通して、食事マナーだけでなく日常生活において大切なことを学ぶことができたようです。