2022年度より活動を開始した「スポーツ栄養研究会短大部」をご紹介します。

現在、短大教員1名、1年生2名、2年生2名で月1回の勉強会を中心にスポーツイベント(主に陸上競技、マラソン大会など)でのボランティア活動やスポーツ栄養の啓蒙やサポート活動、調理実習等を行っております。

今回は8月に行った「スポーツ選手の栄養フルコース型の食事を作ってみよう」と仙台市陸上競技場で行われました「第9回杜のタイムトライアル」のボランティア活動についてご紹介します。

勉強会でまず最初に学ぶことは食事の内容です。スポーツ選手に欠かせないバランスの良い食事とは「一汁三菜+乳製品+果物である」では実際にどれくらいの量を食べるのか作ってみたいと勉強会で話題となり早速実践!今回調理したのは大豆麻婆丼、酢の物、アーモンド入りヨーグルト、果物の盛り合わせです。

メニューは大豆麻婆丼、胡瓜とわかめの酢の物、アーモンド入りヨーグルト、果物の盛り合わせ

選手にとって食べやすいかや量は適切か、そして見た目に気をつけながら調理できたことは日頃の学んでいることの良い実践の場になったと思います。

そして8月21日(日)に行われた「第9回杜のタイムトライアル」では選手招集などお手伝いをしながら、陸上中長距離選手の競技特性や暑熱環境下でのパフォーマンスについてなど説明を受けながら学びました。また顧問である青柳先生はペースメーカーランナーとして選手の記録達成のサポートを行いました。今後はスポーツ栄養の啓蒙やランナーのサポートを行なっていく予定です。

今回、ボランティアを受け入れていただきました「杜のタイムトライアル実行委員会」の皆様、本当にありがとうございました。

 

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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