健康栄養学専攻ではアレルギーに詳しい管理栄養士も目指しています。
例えば応用栄養学の講義・実習の中では、正規の授業のほかに外部講師からアレルギーを学ぶ機会が用意されています。
取り組み8年目となる今年は、「災害時のアレルギー対応」の視点を加えて行いました。
アレルギー食で全国トップレベルの会社(ヘルシーハット)さんによるアレルギー対応食は、納得・感動の出来栄えでした。
栄養士としてアレルギーを考えたときに、アレルギーを治していこうとする第一線の取り組み、アレルギーになってしまった人への食事対応の第一線の取り組みについて学んでいただきました。
日本のトップレベルの人からアレルギーを学べる事はめったにありませんが、これを真似して仙台で日本一になれということではありません。
世界の広さを知り、小さな視点ではなくて大きな視点から栄養学を学んでほしいと思います (^^)
PS(3/5加筆)
全国でも珍しい取り組みということで、東北放送さんが番組の中で取り上げてくださいました。注目してくださりありがとうございました。