3月29日、課題研究で真空調理を研究している学生と、調理工程が同じであるレトルト食品の工場を見学しました。
工場は柴田郡槻木町にある「社会福祉法人 はらから福祉会 くりえいと柴田」です。
製造工程は外からの窓越し見学でしたが、ガラスに防虫シートが貼ってあったりと、衛生管理は徹底されておりました。
加圧加熱殺菌を120℃で20分~50分行っていること、金属探知機で異物を確認していること、熱溶融がしっかりされなかった場合や配送中のピンホールが食品腐敗の原因になること等詳しい説明に学生も大いに学ばせていただきました。又、学生は商品開発、自社製品の流通、コスト、売り上げに関する事項、勤務員の勤務管理について積極的に質問をし、理解に努めていました。
製造見学風景
製品の説明を受けているところ
くりえいと柴田で製造しているレトルト食品