10月31日~11月1日にかけて、服飾文化専攻の4年生が山形県大江町で開催されたイベントに参加しました。
そのイベントは・・・
大江町の博覧会 SHAKE LAB (シェイクラボ) です!
「温故知新」をコンセプトに、大江町に関わるあらゆる物、人、コトを集めた博覧会ということで、大江町の青苧復活夢見隊の皆様とのご縁から、参加させていただくことになりました。
青苧(アオソ)はイラクサ科の多年草。かつては、衣類やインテリアに使われた高級天然繊維です。江戸時代には、松山藩左沢領(現在の大江町)の青苧は、高級織物の糸として重宝されていました。
2年前から私たちは授業で、この青苧をつかった服飾アイテムの企画・設計をさせていただいております。
今回は、これまでの成果展示のほか、ブレスレットやストラップといったアイテムを手作りするワークショップを出展しました!
展示の一部。
大江町の青苧を使ったファッションアイテムをご当地の皆様にご覧いただきました。青苧の新たな魅力を発見していただいたようです。
ワークショップはいつも大盛況!参加してくれた方が、お友達に紹介してくれてたおかげでしょうか。JS(女子小学生)のネットワーク、恐るべし(^_^;)。
子どもさんだけでなく沢山の方においでいただき、アクセサリー作りを大学生のお姉さん達と楽しんでくださいました。
と、そこに!
大江町のご当地ヒーロー、憑身シェイガーさんが登場。
シェイガーさんとの記念撮影。両脇は、シェイガーさんの敵のお二方です。
「あ・お・そ~」の掛け声での記念ショット。
今後も、私たちの特技を活かして、地域の皆様と交流させていただきます!