2月9日(金)に短大食物栄養学専攻にて「和食テーブルマナー講習会」を行いました。この講習会は1年生後期科目の「調理学実習Ⅱ」の実習の一環として行なっております。
今年度も「メトロポリタン仙台」にて、実際に食べながら作法やマナーについて、講師の方からご講義をいただきました。ホテルでの食事が初めての学生が多く、料理の味付けや盛り付けを見て食べてみて、とても勉強になったのではないでしょうか。
学生からは「日本人として和食の正しいテーブルマナーや作法を身につけることの大切さがよくわかった」「食事だけでなく、日頃から些細な感謝の言葉や行動をすることが互いを思いやり、心地よい空間を作ることの努力が必要だとわかった」などの感想が挙がり、今回の講習会を通して、食事マナーだけでなく日常生活において大切なことを学ぶことができたようです。
また講師の方がお話ししていた「食に関わる人への感謝の気持ち」について、栄養士を目指す学生にとって今後大切にしてほしいことですね。