2021年3月に健康栄養学専攻を卒業した後藤千春さんが、筆頭発表者として、自身の卒業研究を日本栄養改善学会東北支部学術総会にて発表しました。
演題名「豆乳における血糖上昇抑制効果の検討」
口頭発表会でしたが、東北六県から集まる専門家の前で立派に発表することができました。
他大学の先生からの質問にも堂々と答えていました。
これまでの努力が実った瞬間だと思います。本当におめでとうございます。
【発表にあたって】
今回の学会は全国的に有名な日本栄養改善学会における東北大会ではありますが、多くの専門の先生方に後藤さんの研究を聴講いただけました。東北の食材に光を当てる研究でしたが、今後の栄養学の発展のための参考資料となれたのでしたら幸いです。 本学は仙台にある小さな大学の一つに過ぎませんが、それでも全国レベルの研究計画を立案し、学内でその実践が可能であることを地域の方々に知っていただくきっかけにもなればと思います。
【参考:本学の学生が筆頭著者となっている学術活動の一例】