子ども生活専攻2年生は、5月末から7月上旬にかけて、保育士資格取得のための実習「保育実習Ⅰ」及び「保育実習Ⅱ」(それぞれ約2週間、合計4週間)を保育所で行いました。
「保育実習指導Ⅱ」の授業では、実習事後指導として、実習の振り返りを行います。
一人一人の振り返りとして、自己評価を行ったり、8月末に予定されている実習報告会の資料を作成したりします。
また、ワールドカフェ形式で、仲間との対話を通しての実習の振り返りを行い、学生同士で情報を共有します。
「保育実習指導」以外の授業においても、実習の振り返りを行っています。
「保育内容(言葉Ⅱ)」の授業では、実習中に観察してきた「子どもの言葉」や「保育者の言葉」などについて話し合いを行い、実習での学びや気づきを共有しています。
「保育所実習の思い出」というテーマで絵日記を作成し、皆の前で一人ずつ発表もしました。
学生たちは「保育所実習」を通して、様々な経験をし、多くのことを学ぶことが出来たようです。