子ども生活専攻1年生の授業で、「窓のある建物」をテーマに、カッターナイフを使った作品作りに取り組みました。
前後の組み合わせによって、景色の見え方は様々。LEDライトを置いて壁に映る影の面白さや光の移り変わりの美しさも楽しみました。
窓の形や並べ方などを考えながら、細かく作業を進めていきます。
面白さや美しさが伝わるポイントを探しながら、前後の組み合わせ方を決めていきます。
光が窓から漏れ、切り抜いた形の面白さが際立ちます。
保育の中では、子どもたちがカッターナイフを使って製作を行うことはほとんどありませんが、保育者が様々な造形表現を経験しておくことは、自身の感性を高め、造形的な技能を身に付けるためにとても大切なことです。製作の過程を通して、「表現することの楽しさ」を十分に味わえる活動になりました。