スポーツ栄養学には二つの側面があり、一つ目はスポーツ選手のための栄養の面、二つ目は健康のための運動と栄養の面があります。
学生は前者の方の取り組みを行う人が多いですが、研究室として後者へのアプローチも行っています。
今回は教員と学生、ならびに卒業後にスポーツ栄養学研究室に入門した卒業生とでチームを組み、この春休みに高齢者筋トレと栄養に関する取り組みを実施していました。
ただの取り組みでなく、仙台市にある新しい筋トレマシンを置いている施設(株式会社健生:うるおす仙台)にて、高齢者さんに筋トレ後にタンパク質(最新の技術で柔らかくしたお肉)を摂取してもらう取り組みでした。
あっという間の三ヶ月でしたが、おかげさまで好評の中で最終日を迎えることができました。
学生や高齢者さんなど、多くの方に喜んでいただける取り組みとなりました (^^)
関係の皆様方、ありがとうございました。
PS
大学と企業の珍しい取り組みということで河北新報さんが取材に来てくださいました。ありがたいことです。 電子版はこちら!