京都府などで構成する「きものの似合うまち・京都」実行委員会主催で「KYOTO HAORI コンペティション」が開催されました。「京都から配信する新しい羽織」がテーマです。受賞者は企業の方が多い中、本学服飾文化専攻4年岩井太伸さんの作品が最終選考に選ばれ、7月25日から30日の期間に、受賞作品と最終選考作品の計12点が京都のギャラリーに展示されました!

『羽縁(はべり)』と称したこの作品は畳の縁を用い、縁特有の光沢感や日本の伝統文様を活かすことを心掛けて制作し、畳文化の新たな価値とさらなる発展に寄与することを期待しています。

 

 

 畳の縁を使ったシリーズ作品は全国のコンペ「金の卵賞」でも入選し、高い評価をいただいています。こちらの作品は8月6日まで東北電力グリーンプラザギャラリーNにて開催中の服飾文化専攻作品展にも展示しています。ぜひご覧ください。

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生文大通信

先輩が入学を決めた理由

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