うみの杜水族館に到着しました!
1番はじめの通路は、まるで海の中にいるような空間。
「先生!海に中にいます。」と天井を眺めていました。
大きな水槽には、たくさんの魚がいました。「サメがいます。」
「先生、人が入っています。」ちょうどお掃除の時間だったようです。
「エイのしっぽには毒の針があるんだよ。」「怖いね。」
「刺されたらどうする?」こんな会話も聞こえてきました。
進んでいくと塗り絵ができるコーナーがありました。最近、園内では塗り絵がブームです。
「先生、塗ってもいいですか?」横を見てみるとスキャンできる機械がありました。
「塗った魚がこっちに映ります。」と教えてくれた子がいました。
みんなは興味津々でやってみることに。
年長さんになると、自分で機械の操作ができるのですね。
順番に並んで、スキャンをし、壁に映し出されるのを待っていました。
みんなが近くに寄りすぎて、映像の半分が子どもたちの陰に隠れていました。
少し下がってみると、自分の絵が泳いでいる姿を見ることができたようです。
ペンギンの大きさにびっくり!みんなと同じくらい大きなペンギンもいました。
イルカのショーの時間が迫ってきました。
真ん中より後ろに座っていたのですが、始まる少し前、「もう少し前に出たい子は前に座ってもいいよ。」と声がかかると、全員が前に座りました。「水がかかるかもしれないけど大丈夫?」と聞くと
皆より1段下がる子もいましたが、自分で考えて行動している姿が見られました。
水族館を満喫して、幼稚園に戻りました。
幼稚園を出発した後、水族館を出発した後に雨が降りましたが、施設の到着すると雨が上がりました。子どもたちの「お天気の神様が、晴れにしてくれたんだね。」と感謝している姿が、お天気の神様にも通じていたのですね。